ガスブローバック®
「WA【コルト】M1911 ゲッタウェイ/ビンテージ」
■ 標準価格 35,000円(+税) ■ 絶賛発売中!
1972年に制作されたスティーブ・マックイーン主演、サム・ペキンパー監督の「ゲッタウェイ」。脚本は、「48時間」や「レッドブル」、「ラストマンスタンディング」等で監督、脚本を務めたウォルター・ヒル。この黄金トリオで制作された映画、面白くないわけがありません。実際、この映画はそれまでのサム・ペキンパー監督作品の中で、最大のヒット作となりました。映画のあらすじは、刑務所に服役していたドク(マックイーン)が、地元政界の大物と取引し、刑務所から釈放してもらうかわりに、銀行強盗をさせられるのだが、その奪った金を巡り、警察、組織、殺し屋から追われる身となり、妻とともに逃避行を繰り広げる話です。
スティーブ・マックイーンという大スターの主演で撮った娯楽作品ということで、ペキンパー映画の中では、かなり異色の作品といえます。そもそも、この映画を制作したのは、マックイーンがポール・ニューマンなどのスター達と設立した「ファースト・アーティスツ」という映画制作プロダクションで、当時ペキンパー作品を敬愛していたマックイーンが、サム・ペキンパー監督を自分のプロダクション映画に迎え入れた形。
つまり、この映画の最終編集権は、監督ではなく、プロダクション経営メンバーであるマックイーンが握っており、実際、マックイーンの意向により、音楽が差し替えられた最終編集版を試写室で見たペキンパーが、「これは俺の映画じゃない!」と怒ったという話もあります。
そんな裏話があるが、やはりペキンパー映画お得意のスローモーションやカット割りを駆使した映像演出は健在で、特にクライマックスのホテルでの銃撃戦の描写は秀逸で、美しい。もちろんペキンパーの演出も見事だが、マックイーンの銃捌きが、これまた美しい。
マックイーンが「ゲッタウェイ」で使用するコルトM1911は、かつての米軍制式採用拳銃であり、軍隊経験のあるマックイーンにとって、最も愛着があり、使い慣れた拳銃であったはず。「ゲッタウェイ」における、マックイーンの流麗なガバメント捌きの仕草は、以降のガバメントが登場する映画に多大な影響を与えたのは間違いないでしょう。
そんな「ゲッタウェイ」をモチーフに製作された「WA【コルト】M1911 ゲッタウェイ/ビンテージ」。カーボンブラックヘビーウエイト樹脂製スライド/フレームと、金属製パーツによって構成された本体は、ズッシリとした重量感があり実にリアル。可能な限り実銃にならってスレや色落ちを手作業で実施することで、使い込まれた金属のような風合いがお楽しみいただけます。自信を持っておすすめ致します。
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