渋谷男めし食べある記　第１１4回「どうとんぼり神座」

どうも～。WA渋谷店の隠れ食いしん坊（Shibuya Concealed Gurume）ことSCGです。今回は渋谷センター街にあるラーメン店「どうとんぼり神座（かむくら）」へ行ってきました。

■住所　東京都渋谷区宇田川町29-4



「煮卵ラーメン　750円」



今回訪れたのは、大阪道頓堀に本店のあるラーメン店「どうとんぼり神座　渋谷店」。東京には渋谷のほかに、新宿、池袋、恵比寿に店舗がある。最近、神座の社長さんがテレビに出ていて、色々店のことを語っていたので、久々に食べてみたくなった。

こちらの基本メニューである「おいしいラーメン」という名前は、社長の息子が付けたとか、スープは、セントラルキッチン（工場）で一括して作られ、各店舗に鍵の掛った鍋ごと配布されるため、スープのレシピは社長以外は誰も知らず、工場での作業が細分化されているため、従業員にもわからない仕組みになっている等々。

なるほど、あの他には類のない独特の甘みのあるスープの正体は、トップシークレットなわけですね・・。社長は洋食の料理人だった経歴からして、自分の感覚としては何となくビーフブイヨンがスープのベースになっている感じがしますが、もちろん素人なので、実際のところはどうなのかは全くわかりません。

一方、オリジナリティ溢れるスープに比べ、麺は今ひとつ。せっかくおいしいスープなのに、麺とのマッチングが良くない。これだけスープにこだわっているなら、もう少し麺にもこだわってほしいところです。

この優しい味わいの神座ラーメンは、唯一無二の存在であることに変わりはないので、今後も一層研究を重ねてほしいと思います。

さて今回の食べある記、いかがでしたか？次回もお楽しみに！



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