もう一つの“ゲッタウェイ”（!?）

WAビンテージフィニッシュシリーズの代表作として、登場以来絶大なご好評をいただいております「WA【コルト】M1911 ゲッタウェイ／ビンテージ」。映画『ゲッタウェイ』の主人公、スティーブ・マックィーン演じるドク・マッコイの愛銃でございますが、本日ご紹介いたしますのは、これではないのです。

実は、現在のラインナップの中に、もう一つ、ゲッタウェイゆかりのモデルがありまして...



それがこちら。「コルト コンバットエリート」でございます!!
「そうだっけ？」っと、思われるかもしれませんが、このモデルが登場するのは、
'72年製作のオリジナルではなく、'94に製作されたリメイク版の『ゲッタウェイ』です。



リメイク版ではアレック・ボールドウィンがマッコイを演じ、彼の愛銃としてその手に握られていたのがコルトのコンバットエリートでした。（劇中に使用されたのはリブ付きのN.M.タイプスライドモデルですがまあ愛嬌ということで!!）ストーリーは'72年のオリジナルをほぼそのままの形で展開させており、年代を90年代にスライドさせたという感じでしょうか。スライド左側面の刻印はオリジナルのコマーシャル・ミリタリータイプからS'80タイプに。このシンプルなパターンも中々カッコイイデスよ。



スライド右側面の「COMBAT ELITE」ロゴは彫刻機を用いてシャープに再現されております!!

あ、ちなみに、リメイク版でマッコイの奥さんキャロルを演じたのはアレックの実の奥さん（当時）であるキム・ベイシンガーでした。実生活において幸せな夫婦が出演するにはちょいと不向きなストーリーの...ような...気が(笑)



チャンバーの刻印は説得力バッツグンの「COLT 45 AUTO」!!この刻印に“ホッ...”とするのは私だけではないはず!!



各部操作系パーツは至ってシンプルなオーソドックスなスタイルにまとめられております。印象的なトリガーは鉄板をぶった切ったようなラージサイズを装備!!質実剛健、迫力満点です!!



ハンマーはリングタイプを採用。リア・フロント各サイトはホワイトドットが入れられており、スムースなエイミングが可能です。劇中ではダブルホールのハンマーが装備されておりますので、ここをプチっとカスタムするのもありですね!GUNNETの“1911アクセサリー”「カスタムリングハンマー」をご確認くださいマセ。


「WA【コルト】コンバットエリート」
　■税込標準価格 36,750円／税込販売価格 33,075円

オールドファンには懐かしい80年代スタイルのガバメント、コレクションの一つにいかがでしょうか？

リメイク版のゲッタウェイについては賛否両論ありますが、銃撃戦はオリジナルのそれよりも盛大ですので、それなりに楽しめる作品かと。機会がございましたら、ぜひチェックしてみてください!!

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