今回ご紹介する映画は、フランス人の映画監督リュック・ベッソン初のハリウッド作品であり、主演のジャン・レノを一躍世界的なスターの座へと導いた名作「LEON」。この作品はナタリー・ポートマンのスクリーンデビュー作でもあり、その演技は高い評価を受け、以後女優として大きく羽ばたいていった。
あらすじ・・・ニューヨークで孤独に生きる寡黙な殺し屋レオン(ジャン・レノ)は、ふとしたきっかけでアパートの隣室に住む一家の娘、マチルダ(ナタリー・ポートマン)と知り合う。彼女も家族から疎外された孤独な存在であった。ある日、マチルダ一家の部屋に麻薬組織の人間と思われるスタンフィールド(ゲイリー・オールドマン)とその一味が乱入し、不在だったマチルダ以外の家族を皆殺しにする。原因は、マチルダの父親が麻薬組織のヘロインを横領したことだった。マチルダは、帰宅してその凄惨な光景を目の当たりにすると、泣きながら隣室のレオンに助けを求め、レオンは躊躇しつつも彼女をかくまう。こうして、殺し屋と少女の奇妙な同居生活が始まった・・・。
この映画は、リュック・ベッソンが1990年に撮った「ニキータ」のテーマを受け継いでおり、普通の少女が殺し屋になっていくというコンセプトはもちろんのこと、「ニキータ」でジャン・レノが演じた「掃除人」と呼ばれる殺し屋のキャラクターが、レオンのキャラ設定にも反映されている。
もともと「LEON」は、「フィフス・エレメント」の制作資金を稼ぐために企画された作品であり、リュック・ベッソンは、わずか2日で脚本を書き上げたという。ベッソンは16歳の頃から「フィフス・エレメント」の構想を温めており映画化の準備を進めていたが、資金面で頓挫していた。結果的に「LEON」は大ヒットし、そのおかげで念願の「フィフス・エレメント」を制作することが可能となった。
レオンが使用する銃器といえば、ベレッタM92FSのコンペンセイター・カスタムである。大型のコンペンセイターが装着され迫力満点のスタイルとなっており、さらにサイレンサーを装着することで殺し屋の拳銃という雰囲気が増している。映画ではオールブラックとフレームシルバーモデルが登場し、レオンが「仕事」の際に身につけている特製のホルスター付きベストに納められている。
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アクション映画回顧録「LEON」(1994年)
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